「じゅうそう」をひとつかみお風呂に入れて！がさがさ踵がツルツル踵になる入浴法

お風呂タイム

0分

プラス費用

5円-20円

重曹（じゅうそう）と言うと掃除。キッチンの掃除に使えば汚れが綺麗に取れる印象がありますね。この重曹を入浴時にお風呂に入れる重曹風呂は美肌、疲労回復、消臭に効果があると言われています。

掃除のイメージが強い重曹も
使いドコロで驚き効果！

重曹風呂とは

重曹風呂は入浴剤代わりに大さじ1～2杯の重曹をお風呂に入れます。重要は低刺激なので肌の弱い人でも問題はないのですが、初めのうちは大さじ1杯で肌の様子を見てください。

重曹には食用、掃除用、薬用の3種類があり基本成分は皆同じですが、不純物などが入る場合があるので無難に食用、薬用のものを使いましょう。食用であれば間違って口に入っても問題はありませんし安心ですね。

重曹はお湯にすぐに溶けます。お風呂に入れたら良くかき混ぜてから入浴します。この重曹風呂は週に1回～2回が理想的です。

重曹でお肌ツルツル

重曹をお風呂に入れるとお湯がまろやかになります。敏感な人は1番風呂に入った時に塩素の影響でお湯が肌に刺さると感じる人がいます。重曹は塩素を中和しお湯がまろやかに優しくなるだけではなく、肌への効果も期待できます。

重曹とオリーブオイルを混ぜたクリーム状にしたものでマッサージします。このまま少し放置して洗い流せばしっとりツル肌になれますよ。入浴後は保湿感を維持するためにワセリンなどを塗っておきましょう。その上から靴下を履いておけば完璧。

女性は肌のケアをたくさんします。足のかかとがガサガサだと割れた皮膚に引っかかってストッキングがピリーッと伝線してしまう事も。ちょっとやっちゃった的な体験をする方もいるのではないでしょうか。

頻繁にかかとを軽石で擦ってケアをしている人もいますが重曹風呂を利用すれば入浴するだけでツルツルかかと、ツルツル美肌が期待できます♪

体臭予防にも

体臭を予防する働きも重曹風呂にはあります。

体臭は皮膚の老廃物が原因でそこに菌が繁殖して臭いとなりますが、重曹には殺菌作用あるので体臭を抑えてくれます。

まとめ

重曹はシルバーのお手入れや掃除のイメージが強いので薬剤のイメージがあるかもしれませんが、食用のものは虫歯予防のための予防やホットケーキのベーキングパウダーに含まれたり大変便利で活用がきくものです。重曹には水道水の塩素を中和する優れた効果がありますのでお肌にも優しいです。

重層の成分は炭酸水素化カルシウムですから、自宅がさながら炭酸温泉に。

アトピーや傷がある場合には肌が敏感になっています。刺激を強く感じる場合もあるので様子を見ながら入浴しましょう。

10-50円